アフタヌーンティーって、知っていますか?
19世紀初頭より貴族が楽しんできた、
歴史ある英国式アフタヌーンティー。
紅茶、スコーン、サンドウィッチ、ケーキなどが
三段重ねのスタンドに上品に並び、
見ているだけで私の波動がどんどん上がっていく。
実は、ティーカップのソーサーは持ち上げずに
カップだけを口に運ぶのがマナーとされています。
ロンドンの五つ星ホテルから
ローカルなティールームまで。
予算に合わせて楽しめる
イギリスならではのゆとりの空間。
定番のスコーンには、
ジャムとクロテッドクリームを
たっぷり付けて。
クロテッドクリームとは、
イギリスで古くから食べられている乳製品で、
脂肪分が約60%の生乳由来のクリーム。
簡単に言ってしまえば
生クリームとバターの中間にあたるクリームです。
スコーンを横に2つに切って
ジャムとクロテッドクリームをつけるのですが、
どちらを先につけるか、という
論争まであるそうです。
ちなみに、エリザベス女王は
ジャム→クロテッドクリーム
という順番だそうですよ。
スコーンはお菓子づくり初心者でも
とても簡単に作ることができます。
次回はお手軽なイギリスの本場レシピを
ご紹介しますね!
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