失敗から学ぶ、という意味
- スカイ
- 2021年8月12日
- 読了時間: 2分

あなたは失敗した時、
どんな気持ちになりますか?
悔しさ
落胆
憤り
後悔
悲しみ
自己嫌悪
自信喪失
そして
他者への恨み
人は失敗をした時に、
まず自分を責め後悔する。
その次に他人や物のせいにする。
そして、
マイナス思考の負のスパイラルへと落ちていく。
「私って、なんて運が悪いのだろう・・・」
でも、ちょっと待って!
その失敗、本当にマイナスですか?
よく、全ての出来事は必然だと言われます。
失敗も、起こるべくして起こった宇宙の計画。
それを体験することによって
「何か」大切なことを学ぶことができるのです。
その「何か」が将来役に立つ時が、必ず訪れる。
そして、その時には
「ああ、だからだったのか!」と合点がいくのです。

私の好きな英語のフレーズがあります。
それは・・・
「失敗から学べ」
Learn from mistakes.
生きて行く上で、失敗はつきものです。
成功体験だけで一生を終える人なんて
聞いたことありません。
だから、失敗するのは自然なこと。
中には深刻な失敗もたくさんあるでしょう。
でも、その失敗で世界が終わるわけではないのです。
大失敗と思ったことも、後から振り返れば
本当に「成功の元」だったりするのです。
その失敗は、きっと
宇宙が与えてくれた貴重なギフトなのだから。
「失敗」という呼び方自体が不自然なのかもしれない。
それは、「失敗」でなく「経験」。
あなたの人生を、より豊かにするための
ありがたい経験に他ならないのです。
だから、ほら。
今日も素敵な「経験」をしたね。
おめでとう!
「失敗」と「成功」
どちらも大切。どちらも必要。
様々な体験が
人生をより魅力的に
演出してくれるのでしょう。
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