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執筆者の写真スカイ

レイキへのイギリス人の反応は?





レイキを始めて、気がついたことがあります。


それは、「レイキ」という言葉を聞いた時の

日本人とイギリス人の反応の違い。



レイキを習いたての頃は、

その素晴らしさをみんなに伝えたくて

日本の友人に自慢したことがありました。


「わたしレイキっていうの始めたんだよ。

知ってる?エネルギー療法なんだけど」


と、説明を聞くや否や、

誰しもが、まるで示し合わせたかのように

同じ反応をしました。


「何それ?怪しい宗教なんじゃないの?

やめたほうがいいと思うよ」と。



あまりにも皆、同じ反応なので、

いい加減、話すのも嫌になって

話題に出すことがなくなっていきました。



一方、イギリスではどうだったかと言うと・・。


「わたし、レイキ習ったの。」


「あ、いいよね、あのヒーリング方法。

私の友達もやってるわよ。」

と、こんな感じ。


「えー、紹介してくれる。練習会とかやってるかしら」


と、話が弾むわけです。





日本発祥の日本伝統式レイキ。


第二次世界大戦の敗戦を機に、

普及が中断されてしまったと言われます。


そしてその後、

創始者 臼井甕男(みかお)先生の弟子たちが


ハワイへ、そして欧米へ、


西洋式レイキとして世界中へ普及させていきました。



その西洋レイキが「逆輸入」と言う形で、

また日本に戻ってきたのが1990年代前半。


普及にはまだまだ程遠い、と言うのが現状です。


とても残念なことですね。





レイキは漢字で「霊氣」と書きます。


霊 = 聖なる

氣 =目に見えないエネルギー


この漢字を見て、


霊=幽霊、お化け


と言う怖いイメージ・怪しいイメージを

想像してしまう人が多いのかもしれない。

そして、

「何、それ?怪しいんじゃない?」

につながってしまうのでしょう。


レイキは宗教ともお化けとも全く関係がありません。


先入観は手放して、言葉の響きに惑わされないで、

ピュアな心でエネルギーを感じてみてください。


あなたもきっと、その心地よい世界に

釘付けになること、間違いないでしょう。


レイキとつながる。

エネルギーを取り込む。

素直な心で宇宙を信じる。


ただそれだけで、人生は自動的に

好転していくのです。

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